DMにトーナメント思考で関わり始めたきっかけと現状
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2017/11/19
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どうも、CSなどの影響でGWの宿題が全く終わっていないはやてです。
今回はタイトルにもあるように、自分がトーナメント思考でDMに関わり始めたきっかけと今の現状についてお話ししていきます。
◆きっかけ
私は、中学二年生の時に部活をしていましたが、メンバーとの意見の食い違いなどにより、部活に対しての意欲が薄れていました。
そんな私が中学三年生になった時、目標も何もなかった私は、小学五年生の時に友達に誘われて始めた、デュエル・マスターズを近所の友達とする事になったのです。
久しぶりにするカードゲームという事もあって、とても楽しくプレイできていました。
そんなある日、一人の友達が私をカードショップへ一緒に行こうと誘ってくれました。
正直私は戸惑っていました。
カードショップでフリーなどをする事は、これまで全くした事がなかったので少し不安感を抱いていたのです。
それでも、せっかく誘ってくれたのだからと思い、カードショップへ足を運びました。
そして、カードショップへ到着すると、友達が仲良くなったカードプレイヤーを紹介してくれて、自分はその人とフリー対戦をする事となりました。
しかし、全く勝てない。
その人は、自分がこれまで対戦したどの人よりも強く、私が思っていたデュエル・マスターズを大きく覆しました。
さらに、それだけではありませんでした。
彼が使用していたデッキはネタデッキと呼ばれる、勝つ事よりも楽しむ事を優先しているだったのです。
そのデッキよりも上のデッキがあると知ったのです。
その時、私にはある一つの心情が芽生えました。
「このデュエル・マスターズというカードゲームに本気で取り組みたい」
そう考えた私は、当時環境トップだった黒単ヘルボロフを作成しました。
そして、毎週のようにそのカードショップへ通いました。
とにかく、数多くのプレイヤーと対戦して学んでいきたいと思い、様々なプレイヤーにフリー対戦を申し込み、知識を深めていきました。
そして、このカードゲームの奥深さに気づき、デュエル・マスターズは私の生き甲斐となっていたのです。
◆周りの環境の変動
そんなある日、いつもお世話になっていたカードショップが潰れるという話を聞きました。
しかし私は、全く不安感を抱いていませんでした。
他にカードショップは少ないながらも残っていたし、そこでまたみんなで活動していけばいいと思ったからです。
しかし、いざ閉店してしまうと話は180度自分が考えていたものとは違っていました。
自分にプレイングやデッキ構築のアドバイスをしてくれていた方々が、次々と引退してしまったのです。
私は突然の出来事に対して、呆気に取られてしまいました。
自分が生き甲斐と思うほど力を入れて、時間を費やしてきたデュエル・マスターズが、一瞬のうちにある一種の崩壊まで迫ってきたためです。
しかし、私はまだ諦めていませんでした。
これだけ上を目指してきたものを、たったこの一つの事だけで終わらしてしまう訳にはいかなかったのです。
◆あかねCS
そこで私は、自分への挑戦として広島県で開催されるあかねCSに参加する事にしました。
DMPポイントの入るCSの初日でもあったため、挑戦する価値は充分にありました。
ただ、私がこのCSに向けて調整するメンバーはたったの2人。
2日目のチーム戦にも出場するため、そのメンバーの2人とは調整しますが、他にメンバーがいませんでした。
これまでCSに出場する際は、数多くのプレイヤーの方々と調整を繰り返していた自分にとって今回のCSはとても過酷なものでした。
そんな事があってやってきたCS当日、デッキの構築は自分の考える中での一つのゴールとなるものを持って行きました。
しかし、いざ対戦となったのですが何かがおかしい。
いつもの勝ちたいという気持ちが薄い。
そのまま、ボロボロと敗戦を重ねていき、最終結果は2-4。
本当の自分ではない新しい自分になっている気がしました。
それと同時にいつも調整を手伝ってくれていた方々のありがたみを改めて実感しました。
これまでの自分なら泣いてしまいそうな結果なのですが、涙の一つも出てこない。
むしろ悔しさというものが込み上げてこない。
何故だろう。こんなに努力して取り組んできたものに悔しさがほとんど生まれない。
とにかく、気分を切り替えて明日のCSに備えないとと思い、明日のCSの調整とホテル探しをして、なんとか泊めてくれた優しいホテルの方に御礼をして1日目は終了。
2日目はチーム戦。
朝からチーム全員のデッキの確認、調整をしてCS会場へ。
1日目の惨敗もあって気合も入る。
今日こそは負けられないと気を引き締めて対戦へ臨んだ。
しかし、結果は4-2予選落ち。
あと一回勝てていれば予選突破、クリメモ確定でした。
ただ、個人成績は3-3と納得のいかない結果。
チーム全員本当に悔しがっていました。
◆CSを終えて
そんな事があってCSが終わって高知へ帰ってきました。
しかし、ここで新たな問題が発生しました。
自分が何故勝てなかった真剣に話し合える人が他にいない。
チームメンバーとは少し話をしましたが、他に話し合える人がいないのです。
自分がデッキ選択を間違えたのか、プレイングを間違えたのか、構築を間違えたのか、それとも下にブレただけなのかを自分やチームメンバーだけで答えを出しても、それが合っていると思い込む事が私には出来ませんでした。
以前はそういった点も話し合う事が出来たため、自分の課題などを見つける事も出来ました。
しかし、今回はそういった点も出来にくくなっていたのです。
◆自分から見る現在の高知のデュエル・マスターズ
現在、高知でデュエル・マスターズに対してトーナメント思考で活動するのは困難を極めています。
今回のように、CSが終わった後の反省なども個人で行っていかなくてはなりません。
だからこそ、自分がどれだけ努力をして上を目指せるかの試練であるとも考えられます。
今回、あかねCSに参加しましたが、これからの自分の取り組みによってはもっと上を目指せていけると思います。
私はもう少しデュエル・マスターズに関わっていこうと思います。
◆最後に
今回一緒にチームを組んでくれたよっしーと仁には心から感謝を申し上げます。
CSに出場するにあたって応援して頂いた方々、ありがとうございました。
そして、この記事を最後まで読んで頂いた方々、ありがとうございました。
ご意見やご質問などあればお気軽にどうぞ!